歓喜光寺 (京都市山科区) 

京都市山科区の高塚山(485m)山麓にある歓喜光寺は、1291年京都・八幡
に時宗開祖・一遍上人の高弟・聖戒によって建立され、1299年聖戒に帰依した
関白・九条忠教の支援を受けて京都・六条東洞院の源融住居跡に移転し、
歓喜光寺とした。
所在地から六条道場と呼ばれた。

その後、寺地は転々と移り、1907年東山の法国寺と合併し、1975年
京都市の公共事業に協力して、現在地に落ち着いた。
本堂・地蔵堂は東山から移設された。

<国宝>一遍上人絵伝は、歓喜光寺の開山・聖戒と絵師・円伊が1299年
作製した関係上、歓喜光寺に伝来していたが、20世紀末頃
時宗本山・清浄光寺(神奈川県藤沢市)に移っている。

現在は、静かな環境にあり、市街地の六条道場の面影を想像するは難し。

(1)寺名:歓喜光寺(かんきこうじ) (2)住所:京都市山科区大宅奥山田10
(3)山号:紫苔山 (4)宗派:時宗
(5)開山:聖戒上人 (6)開創:1291年 (7)本尊:阿弥陀如来
(8)その他
1)本堂:府指定文化財 桃山時代
2)阿弥衣:市指定文化財 1572年

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                       山門

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                       境内

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                       庭園

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                       本堂

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                      地蔵尊