大雲院 (京都市東山区) 祇園閣

京都市東山区の大雲院は、1587年貞安上人が織田信長・信忠の菩提を
弔うために烏丸二条に開創したのに始まる。
1590年豊臣秀吉の京都改造計画により寺町四条南に移転している。
その後盛衰を経て、1973年繁華街を避けて、現在の東山区へ移転してきた。

大雲院のシンボル祇園閣は、大倉喜八郎の別荘地に建築家伊東忠太の設計
で1927年建設された高さ36mの楼閣である。
京都タワーと同様に当初は不人気であったが、現在ではシンボルとして
親しまれている。

開山の貞安上人は滋賀県安土町(現在は近江八幡市)の浄厳院で行われた
<安土宗論>で名を馳せた僧である。

(1)寺名:大雲院(だいうんいん) (2)住所:京都市東山区祇園町南側594-1
(3)山号:龍池山 (4)宗派:浄土宗系単立
(5)開山:貞安上人 (6)開創:1587年 (7)本尊:阿弥陀如来
(8)その他
1)文化財
  前田玄以像(画):重要文化財
  正親天皇宸翰消息:重要文化財
  梵鐘:市指定文化財 1492年
  刺繍阿弥陀三尊来迎図:市指定文化財 鎌倉時代
2)祇園閣:国登録文化財 1927年 高さ36m
3)織田信長・信忠供養塔
4)石川五右衛門の墓(記念墓)
5)通常非公開:特別公開あり

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                      祇園閣

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                      祇園閣

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                     円山地蔵尊

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                       山門

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                       本堂