もくもく探索日誌 2010年4月25日 京都・春の特別公開

今日は自宅待機の予定であったが、朝急遽禁足が解けて京都の
春の特別公開寺院で未だ拝観できていない2ヶ寺と周辺のお寺を
訪問することにした。
清々しい春の陽気で、もくもく探索には打ってつけの日和となり、
禁足が解けた気分とが相まって歩いて訪問することにした。

まずは、大徳寺塔頭・瑞峯院(特別公開ではなく通常公開)に足を向けた。
瑞峯院は、最近まで屋根の修復などが行われていて久しぶりの公開となり、
3年ぶりの訪問となる。
九州豊前のキリシタン大名・大友宗麟の菩提寺であり、<独坐庭>と呼ばれる
枯山水庭園が有名である。

画像
                  <重文>瑞峯院唐門



同じ大徳寺塔頭・玉林院は特別公開で、通常非公開であり修復が終わって
始めての拝観となる。
山中鹿之助ゆかりの寺と言われており、鹿之助を祖先とする鴻池家が
菩提を弔い、茶室などを建立している。
<蓑庵(さあん)>、<霞床席>の茶室は対照的な趣を持った造りに
なっている。
庭園は未整備であるが、数年後には楽しみな塔頭となろう。





東大路の聖護院へ向かう。
特別公開を待っていたお寺の一つで、念願の訪問となる。
修験道のお寺とは想像できない佇まいながら、内部の仏像を拝観すると
その一端が匂っている。
法親王が住職を務めた門跡寺院であり、江戸時代御所の火災時には
一時的に仮御所となった歴史が佇まいをそうさせているのだろう。



東大路を南へ下り、岡崎周辺の妙伝寺・大蓮寺・要法寺などを経て帰路に
着く。今日は、よく歩いた。