仲源寺 (京都市東山区) 目疾地蔵

京都市東山区四条通の南座の東側にある仲源寺は、仏師定朝が地蔵菩薩を
彫って四条大橋の東北の祠に祀ったのが始まりと伝えられているが、詳細は
不詳である。
1228年鴨川が洪水となり、中原為兼がこの地蔵尊に<雨止み>の祈願
をして洪水が治まったことを感謝して仲源寺としてお寺にしたと言われている。
このことから<雨止み地蔵>と呼ばれ篤い信仰を受けたといわれ、その後
雨止み(あめやみ)が目疾(めやみ)となり、<目疾地蔵>としてのご利益も
あり、眼病平癒のお地蔵さんとして今日まで続いている。

繁華街にある目立たないお寺ではあるが、いつも参拝者が途絶えることがない。

(1)寺名:仲源寺(ちゅうげんじ)<通称:目疾地蔵>
(2)住所:京都市東山区四条通大和大路東入ル祇園町東側585-1
(3)山号:寿福山 (4)宗派:浄土宗
(5)開基:中原為兼 (6)開創:1228年 (7)本尊:地蔵菩薩
(8)その他
1)洛陽三十三所観音霊場第16番
2)本尊地蔵菩薩坐像:室町時代
3)千手観音坐像:重要文化財 平安時代 像高252cm

画像
                       山門

画像
                       本堂

画像
                      観音堂