もくもく探索日誌 2010年4月10日 京都・西山

例年の行事の如く西山・大原野へ。
満開の桜とタケノコ、善峯寺の花の移り変わりを楽しみに朝早目に
出る。少し遅れると渋滞に巻き込まれ、気分も灰色となるだろうが、
今日はスイスイと大原野に到着。
早速、朝掘りのタケノコを交渉しながら購入。
善峯寺の駐車場もスムーズに駐車でき、今日は春の陽気と相まって
最高の花見気分となる。

<善峯寺>参照

画像
                     善峯寺本堂

ここ数年、善峯寺の境内拡張と桜を主体とする花木の植生が行われ、
全山花に覆われる日が数年後には来るのだろう。




国の天然記念物に指定されている五葉松<遊龍の松>も元気な姿
を横たえ、しだれ桜のピンクと緑が絶妙の調和を示している。
樹齢600年といわれる松の生命力に気を頂戴する。



善峯寺は西国三十三所観音霊場の札所ではあるが、今日は花見客
が圧倒的に多く、霊場の風景はほとんどなし。
1時間半余散策し、桜を楽しむ。



近くにある勝持寺へ。
平安時代末期の歌人・西行が出家したと伝わる勝持寺は<花の寺>
と呼ばれ、四季折々の花木が楽しませてくれる。
<西行桜>も満開で、境内一面桜の花が覆う。
残念ながら茅葺の庫裡が解体され、瓦屋根の建物が再建されるようだ。
住職のお話によると茅葺の維持管理が不可能とのこと。

西行の歌
 <花見んとむれつつ人のくるのみぞあたらさくらのとがにはありける>

<勝持寺>参照