長建寺 (京都市伏見区) 

京都市伏見区の蔵元街にある長建寺は、1699年伏見奉行の建部政宇が
この界隈を開発する時、深草の多聞院を当地に移し弁財天を祀ったのが
始まりである。
江戸時代は花街も栄え、三十石船など淀川の河運の港として賑わいを
見せ、長建寺も大いに栄えたと言われている。
現在も観光遊覧船として十石船や三十石船が門前の船着場から運行
され、伏見の蔵元・寺田屋など観光客で賑わっている。

かっては、洛南三大奇祭の一つに数えられた<長建寺の弁天祭>は
船上で行われる大柴燈護摩法要で関西一円から人が押し寄せたと
言われているが、1951年を最後に途絶えている。

(1)寺名:長建寺(ちょうけんじ) (2)住所:京都市伏見区東柳町511
(3)山号:東光山 (4)宗派:真言宗醍醐派
(5)開基:建部政宇 (6)開創:1699年 (7)本尊:弁財天

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                      十石船

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                      蔵元街

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                       山門

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                       本堂