大福寺 (奈良県広陵町) 聖徳太子開基と伝える

奈良県広陵町にある大福寺は聖徳太子によって開創されたと伝えられるが、
詳細は不詳である。
江戸時代には徳川将軍家からの朱印状が残っており、繁栄したと思われる。
現在は少し寂しい空気があるが、室町時代の文化財を維持し、<満嶋弁財天>
として信仰を集めている。

特に、奈良県文化財に指定されている十一面観音立像は長谷寺式観音で、
その三尊形式も数少ない仏像である。

(1)寺名:大福寺(だいふくじ) (2)住所:奈良県広陵町的場80
(3)山号:満嶋山 (4)宗派:高野山真言宗
(5)開基:聖徳太子 (6)開創:不詳 (7)本尊:薬師如来
(8)その他
1)県指定文化財
  板絵両界曼荼羅図2面:1422~24年
  十一面観音立像(三尊形式):1560年 長谷寺式(右手に錫杖を持つ)
   脇侍難陀龍王立像:1560年
   脇侍雨宝童子立像:1560年

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                       外周

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                       山門

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                       本堂

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                      大師堂