西福寺 (京都市東山区) 六道の辻地蔵堂

京都市東山区の<六道の辻>にある西福寺は、嵯峨天皇の代(809~823年)
に弘法大師空海が葬送の地・鳥辺野の入口(六道の辻)に地蔵尊を安置したのが
始まりと伝えられている。
その後、1603年関ヶ原合戦に敗れた安国寺恵瓊の菩提を弔うために、毛利の
家臣・井上安芸守が蓮性上人を迎えて、この地蔵堂の地に西福寺を開創した
のがお寺としての始まりである。

<平安京の三大葬送地:嵯峨野化野、船岡蓮台野、鳥辺野>

この六道の辻地蔵尊は子育て地蔵として、平安時代から信仰を集めていた
と伝えられている。
毎年8月のお盆前(7~10日)には<精霊迎え>と称し、六道詣りが盛んに行われ、
京都の風物詩にもなっている。

(1)寺名:西福寺(さいふくじ) 
(2)住所:京都市東山区松原通大和大路東入西轆轤町
(3)山号:桂光山 (4)宗派:浄土宗
(5)開山:蓮性上人 (6)開創:1603年 (7)本尊:阿弥陀如来
(8)その他
1)六道の辻地蔵尊:子育て地蔵尊

画像
                       遠景

画像
                       表門