願成寺 (京都市東山区) 東福寺塔頭 

京都市東山区にある東福寺塔頭の願成寺は、平安時代初期に阿保親王
によって京都深草願成町に願成就院として開創されたと伝えられている。
その後、盛衰を経て寛延年間(1748~51年)に東福寺塔頭の願成寺として
現在地に移転した。

阿保親王(792~842年)は平城天皇の第一皇子であったが、薬子の変
に連座して大宰府に左遷され、帰京後も不遇を託った。
親王の五男は歌人の在原業平である。
境内には阿保親王の供養塔がある。

<東福寺>参照

<苦労削除祈願>の信仰が篤く、毎年11月3日には苦労削除祭が
行われ護摩焚きが行われる。

(1)寺名:願成寺(がんじょうじ) (2)住所:京都市東山区本町15-807
(3)宗派:臨済宗東福寺派大本山東福寺塔頭
(4)開基:阿保親王 (5)開創:800年代初期 (6)本尊:?
(7)その他
1)文化財
  佛通禅師像(画):重要文化財 1301年
  癡兀大慧像墨蹟:重要文化財 1312年
2)阿保親王供養塔:宝篋印塔
3)苦労削除祭:11月3日

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                       表門

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                   阿保親王供養塔

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                       庭園

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                       庫裡