万満寺 (千葉県松戸市馬橋) <重文>仁王像

千葉県松戸市馬橋にある万満寺は、1256年下総守護の千葉頼胤が
鎌倉極楽寺を開創した忍性を開山に招いて開いた大日寺に始まると
伝えられている。
1379年千葉満胤が中興して臨済宗の万満寺とした。

仁王門に安置されている仁王像<金剛力士立像>は鎌倉時代に
造像されたと考えられ、関東地域でも最古の仁王像であり重要文化財
に指定されている。
春と秋の例祭には、病・厄除けを祈願して<仁王さまの股くぐり>が
行われ、多くの参拝者が股くぐりをされるそうだ。
全国的にも珍しい行事に数えられている。

(1)寺名:万満寺(まんまんじ) (2)住所:千葉県松戸市馬橋2547
(3)山号:法王山 (4)宗派:臨済宗大徳寺派
(5)開山:忍性 (6)開基:千葉頼胤
(7)開創:1256年 (8)本尊:阿弥陀如来
(9)その他
1)主な仏像
  本尊阿弥陀如来坐像:市指定文化財 鎌倉時代 像高133cm
  不動明王立像:市指定文化財 室町時代 
  魚籃観音立像:市指定文化財 中国明代 像高25cm 鋳造
  金剛力士立像:重要文化財 鎌倉時代 阿像257cm 吽像240cm
2)その他文化財
  一月寺遺石2石:市指定文化財 江戸時代
  豊臣秀吉の制札:市指定文化財 1590年
3)例祭
  春:3月27~29日  秋:10月27~29日
4)不動尊:中風除不動として信仰が篤い

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                       山門

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                      仁王門

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                   <重文>仁王像

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                       本堂