油山寺 (静岡県袋井市) 遠州三山 自然に包まれる境内
静岡県袋井市の北にある油山寺は、701年行基によって開創
されたと伝えられ、孝謙天皇が749年当山の<るりの滝>の
水で眼病が全快したと伝えられることから<目の霊山>として
信仰を集めている。
山腹に沿って境内が広がり、本堂に至る参道は濃い緑に
覆われ、紅葉の名所とも言われている。
古い堂塔と自然の静けさは身と心が洗濯される思いになる。
遠州三山:油山寺、法多山尊永寺、可睡斎
(1)寺名:油山寺(ゆさんじ)<通称:あぶらやま>
(2)住所:静岡県袋井市村松1
(3)山号:医王山 (4)宗派:真言宗智山派
(5)開基:行基 (6)開創:701年 (7)本尊:薬師如来
(8)その他
1)主な伽藍
山門:重要文化財 1659年 掛川城大手門二之門を1873年移築
三重塔:重要文化財 1611年 高さ24m
本堂:県指定文化財 1738年再建
本堂内厨子:重要文化財 室町時代末期
書院:県指定文化財 1699年 横須賀城書院を1859年移築
方丈:県指定文化財 1764年 代官屋敷を1881年移築
2)御霊杉:県指定天然記念物 弘法大師ゆかりの木 幹が松で枝葉が杉
3)天狗杉根:元は天然記念物で樹齢千年以上といわれた
4)紅葉の名所
<重文>山門
御霊杉
参道
宝生殿(祈祷所)
書院
方丈
参道
るりの滝
<重文>三重塔
本堂
されたと伝えられ、孝謙天皇が749年当山の<るりの滝>の
水で眼病が全快したと伝えられることから<目の霊山>として
信仰を集めている。
山腹に沿って境内が広がり、本堂に至る参道は濃い緑に
覆われ、紅葉の名所とも言われている。
古い堂塔と自然の静けさは身と心が洗濯される思いになる。
遠州三山:油山寺、法多山尊永寺、可睡斎
(1)寺名:油山寺(ゆさんじ)<通称:あぶらやま>
(2)住所:静岡県袋井市村松1
(3)山号:医王山 (4)宗派:真言宗智山派
(5)開基:行基 (6)開創:701年 (7)本尊:薬師如来
(8)その他
1)主な伽藍
山門:重要文化財 1659年 掛川城大手門二之門を1873年移築
三重塔:重要文化財 1611年 高さ24m
本堂:県指定文化財 1738年再建
本堂内厨子:重要文化財 室町時代末期
書院:県指定文化財 1699年 横須賀城書院を1859年移築
方丈:県指定文化財 1764年 代官屋敷を1881年移築
2)御霊杉:県指定天然記念物 弘法大師ゆかりの木 幹が松で枝葉が杉
3)天狗杉根:元は天然記念物で樹齢千年以上といわれた
4)紅葉の名所
<重文>山門
御霊杉
参道
宝生殿(祈祷所)
書院
方丈
参道
るりの滝
<重文>三重塔
本堂