妙感寺 (滋賀県湖南市) 近江西国三十三ヶ所観音霊場第33番

滋賀県湖南市三雲の阿星山(693m)山麓にある妙感寺は、
後醍醐天皇の側近であった万里小路藤房(藤原藤房)が出家し、
南北朝時代に開創したと伝えられる名刹である。
藤房は後に授翁宗弼禅師として妙心寺第2世となる。
墓所はここ妙感寺に設けられ、昭和天皇により微妙大師の号を
授けられている。

本堂裏手に鎌倉時代後期の半肉彫りの磨崖地蔵三尊仏があり、
名刹の名残を感じさせる。

<滋賀県湖南のお寺一覧>参照

(1)寺名:妙感寺(みょうかんじ) (2)住所:滋賀県湖南市三雲1758
(3)山号:雲照山 (4)宗派:臨済宗妙心寺派
(5)開基:万里小路藤房(微妙大師) (6)開創:1336~40年
(7)本尊:千手観音
(8)その他
1)近江西国三十三ヶ所観音霊場第33番
2)主な仏像
  本尊千手観音坐像:市指定文化財 南北朝時代 像高164cm
  微妙大師坐像:市指定文化財 南北朝時代 像高64cm
  磨崖地蔵三尊仏:市指定文化財 鎌倉時代後期 像高173cm
3)微妙大師墓所(五輪石塔):南北朝時代

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                       参道

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                     観音堂(本堂)

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                       方丈

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                     微妙大師墓所

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                    磨崖地蔵三尊仏