もくもく探索日誌 2009年7月5日 京都丹波北部

梅雨の合間の日曜日、久しぶりにもくもく探索に出る。
2週間前に丹波北部で訪問できなかったお寺をお参りする
べく朝早く出たが、予想に反してスムーズに走れ、予定した
時間よりも1時間も早く綾部市に到着。
薄曇りの天候ではあるが、時々陽も射し探索には丁度よい
気温と言えよう。

最初に訪れた照福寺は庭園が国指定名勝で、この地域では
唯一の名勝である。
朝早くにもかかわらずお寺のご内儀が案内していただき恐縮
そのもの。

画像
                      照福寺


次に訪れた正暦寺も京都府指定名勝の庭園で、こちらも丁寧な
案内を受けた。お寺の伽藍は少し傷んでいるものの、風情のある
様式が印象に残る。


ここから福知山市に入り、山間深くへと走らせる。
鬼ヶ城(544m)の登山口にあたる南山観音寺(正式名:観音寺)に
着いた時は日差しがあり、見頃が過ぎたアジサイが少し元気に見える。
福知山市観音寺にある観音寺はアジサイ寺として有名な観光スポット
となっているが、こちらの観音寺は静かな中にもおおらかな気配を
醸し出した山寺である。


烏ヶ岳(537m)の登山口にあたる醍醐寺からは福知山市街地が一望
でき、ここも山寺の雰囲気が境内に漂っている。
麓の養泉寺を経て、市街地の寺町へと向かう。



福知山城が整備された江戸時代初期に、周辺のお寺が城の北側に
集められ、現在もお寺が密集している地域にある法鷲寺・明覚寺を
訪れる。
道が狭く、一方通行の多い地区に入り込んで右往左往しながらの
探索となる。
二つのお寺の山門は福知山城の城門を移築したもので、その名残が
見てとれる。
雲が大きくなり出し、洞玄寺を経て帰路に着く。