高源寺 (兵庫県丹波市) 深緑の丹波紅葉三山
兵庫県丹波市の北西端に位置する高源寺は、1325年遠渓祖雄
によって開創され、室町時代には臨済宗中峰派の根本道場として
大いに栄え、末寺3000を超える丹波の名刹であったと言われる。
明智光秀の丹波攻めで焼失したが、江戸時代に入り再興されている。
開山の遠渓祖雄(1286~1344年)は1307年中国元に渡り、
中峰明本(普応国師)に10年間師事し、帰国後高源寺を開いている。
高源寺の天目楓は遠渓祖雄が中国天目山から持ち帰って植栽した
と伝わる楓で、2000本の楓がシダレ紅葉の様を景し、丹波の紅葉三山
に数えられている。
境内全体が深緑の楓に覆われた風景は幽玄の境を呈し、鬼気迫る
風が心の中を吹き抜ける。
<丹波紅葉三山:高源寺、円通寺、石龕寺>
<兵庫県丹波、但馬のお寺一覧>参照
(1)寺名:高源寺(こうげんじ) (2)住所:兵庫県丹波市青垣町桧倉514
(3)山号:西天目瑞巌山 (4)宗派:臨済宗中峰派本山(妙心寺系)
(5)開山:遠渓祖雄 (6)開創:1325年 (7)本尊:釈迦牟尼
(8)その他
1)関西花の寺霊場第4番
2)主な伽藍
山門:1790年頃 仏殿:1720年頃 三重塔:1790年頃 高さ20m
3)主な文化財
普応国師像(画):重要文化財 中国元代
妙音弁財天像(画):市指定文化財
霊夢弁財天像(画):市指定文化財
十六羅漢像(画):市指定文化財
袈裟:市指定文化財 中国元代
など多数
4)境内:市指定名勝
惣門
参道
山門
仏殿
庭園
方丈
三重塔
によって開創され、室町時代には臨済宗中峰派の根本道場として
大いに栄え、末寺3000を超える丹波の名刹であったと言われる。
明智光秀の丹波攻めで焼失したが、江戸時代に入り再興されている。
開山の遠渓祖雄(1286~1344年)は1307年中国元に渡り、
中峰明本(普応国師)に10年間師事し、帰国後高源寺を開いている。
高源寺の天目楓は遠渓祖雄が中国天目山から持ち帰って植栽した
と伝わる楓で、2000本の楓がシダレ紅葉の様を景し、丹波の紅葉三山
に数えられている。
境内全体が深緑の楓に覆われた風景は幽玄の境を呈し、鬼気迫る
風が心の中を吹き抜ける。
<丹波紅葉三山:高源寺、円通寺、石龕寺>
<兵庫県丹波、但馬のお寺一覧>参照
(1)寺名:高源寺(こうげんじ) (2)住所:兵庫県丹波市青垣町桧倉514
(3)山号:西天目瑞巌山 (4)宗派:臨済宗中峰派本山(妙心寺系)
(5)開山:遠渓祖雄 (6)開創:1325年 (7)本尊:釈迦牟尼
(8)その他
1)関西花の寺霊場第4番
2)主な伽藍
山門:1790年頃 仏殿:1720年頃 三重塔:1790年頃 高さ20m
3)主な文化財
普応国師像(画):重要文化財 中国元代
妙音弁財天像(画):市指定文化財
霊夢弁財天像(画):市指定文化財
十六羅漢像(画):市指定文化財
袈裟:市指定文化財 中国元代
など多数
4)境内:市指定名勝
惣門
参道
山門
仏殿
庭園
方丈
三重塔