黄梅院 (京都市北区) 大徳寺塔頭

京都市北区にある大徳寺には別院2ヶ寺・塔頭22ヶ寺があり、その
塔頭の一つ黄梅院は、1562年織田信長が初めて入洛した時秀吉に
命じて信長の父信秀の追善供養のために黄梅庵を建立させたことに
始まる。
1586年秀吉により本堂、1589年小早川隆景により庫裡などが
改修され、この時黄梅院と改名している。

よく手入れされた境内や庭園は新緑の色合いと調和し、落ち着いた
気持ちにさせてくれる空間である。
本堂の重要文化財に指定されている襖絵は、雪舟の画風を継承した
雲谷等顔の代表作といわれている。

春・秋と特別公開が行われるが、境内内部は撮影禁止になっている。

<京都市北区、上京区のお寺一覧>参照

(1)寺名:黄梅院(おうばいいん) (2)住所:京都市北区紫野大徳寺町83-1
(3)宗派:臨済宗大徳寺派大本山大徳寺塔頭
(4)開山:春林禅師 (5)開基:織田信長・羽柴秀吉
(6)開創:1562年 (7)本尊:釈迦牟尼
(8)その他
1)主な伽藍
  本堂:重要文化財 1586年
  唐門:重要文化財 1586年
  庫裡:重要文化財 1589年
  書院自休軒、鐘楼、表門
2)雲谷等顔筆の重要文化財襖絵
  竹林七賢図16面、山水図14面、芦雁図14面
3)庭園
  作仏庭:本堂北
  破頭庭:本堂前庭
  直中庭:書院枯山水庭園
4)梵鐘:加藤清正寄進の朝鮮鐘
5)織田信秀・小早川隆景・毛利元就・蒲生氏郷の菩提寺

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                   黄梅院前の参道

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                       表門

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                    <重文>庫裡

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                    <重文>庫裡

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                    庫裡前の境内

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                    <重文>唐門

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                       鐘楼