臨川寺 (京都市右京区) 夢窓国師ゆかりの寺

京都市右京区の嵐山にある臨川寺は、後醍醐天皇が1335年夢窓疎石
(夢窓国師)を開山として皇子世良親王の菩提を弔うために開創し、
夢窓国師はこの寺で没している。
夢窓疎石(1275~1351年)は各地を転々とし、多くの寺の開山となり
弟子も多くを数える禅僧である。
一方、庭園造りの先駆者として天龍寺、西芳寺(苔寺)、永保寺などの
庭園を作っている。
芭蕉が1691年4月に訪れている。
  <うきふしや竹の子となる人の果>、<嵐山藪の茂りや風の筋>

現在は、天龍寺の管理のもと開山堂の位置づけにあり、
夢窓国師の遺骸は開山堂の床下に埋葬されている。

(1)寺名:臨川寺(りんせんじ) (2)住所:京都市右京区嵯峨天龍寺造路町33
(3)山号:霊亀山 (4)宗派:臨済宗天龍寺派
(5)開山:夢窓疎石 (6)開基:後醍醐天皇
(7)開創:1335年 (8)本尊:弥勒菩薩
(9)その他
1)市指定文化財建物
  開山堂:1622年  客殿:1619年  中門:1647年
2)通常非公開

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                 山門前から渡月橋を望む

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                       山門

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                       駒札