もくもく探索日誌 2009年5月15日 晴れ 琵琶湖湖西
心地よい風が湖面を滑るように吹く琵琶湖の西北、海津大崎に
着いたのは9時を少し過ぎた頃である。
海津大崎
桜のトンネルとは異なる深緑で覆われた海津大崎の大崎観音には
人の気配がなく、桜の時期とは大違いである。
境内から眺める竹生島のよき姿かな。
海津の集落にある宝幢院・宗正寺にもお参りし、敦賀へ抜ける
追坂峠の道の駅で休憩した時の琵琶湖を望む風景に、コーヒーの
味が一段と喉に響く。
国道161号線を左に進路を取り、山あいの中へと入った突きあたりに
威容を誇る楼門が待っているではないか。曹洞宗の常栄寺住職から
少し話を聞かせて頂き、江戸時代の楼門の天井絵に見とれる。
今津へ向かう途中、メタセコイアの並木道をゆっくりと走り抜け、
その新緑に心を洗われる。
柴田勝家一族の菩提寺幡岳寺にお参りした後、なつかしい今津浜へ
寄ってみた。学生時代にヨットで琵琶湖周航した思い出がフツフツと
湧き、しばし時間を費やす。
道元禅師ゆかりの曹洞宗近江三ヶ寺の曹沢寺と正伝寺にお参りし、
スッキリと澄んだ琵琶湖を眺めながら家路に就く。
着いたのは9時を少し過ぎた頃である。
海津大崎
桜のトンネルとは異なる深緑で覆われた海津大崎の大崎観音には
人の気配がなく、桜の時期とは大違いである。
境内から眺める竹生島のよき姿かな。
海津の集落にある宝幢院・宗正寺にもお参りし、敦賀へ抜ける
追坂峠の道の駅で休憩した時の琵琶湖を望む風景に、コーヒーの
味が一段と喉に響く。
国道161号線を左に進路を取り、山あいの中へと入った突きあたりに
威容を誇る楼門が待っているではないか。曹洞宗の常栄寺住職から
少し話を聞かせて頂き、江戸時代の楼門の天井絵に見とれる。
今津へ向かう途中、メタセコイアの並木道をゆっくりと走り抜け、
その新緑に心を洗われる。
柴田勝家一族の菩提寺幡岳寺にお参りした後、なつかしい今津浜へ
寄ってみた。学生時代にヨットで琵琶湖周航した思い出がフツフツと
湧き、しばし時間を費やす。
道元禅師ゆかりの曹洞宗近江三ヶ寺の曹沢寺と正伝寺にお参りし、
スッキリと澄んだ琵琶湖を眺めながら家路に就く。