九品寺 (奈良県御所市) 千体地蔵石仏

奈良県御所市の葛城山麓にある九品寺は、1700体ほどの
千体地蔵尊(千体石仏)が境内のあちこちに祀られているお地蔵さんの
お寺である。
700年代前半、聖武天皇の勅願により行基が開いたと伝わる古刹で、
南北朝時代の豪族・楢原氏の菩提寺となり、その楢原氏の兵士たちが
自分の身代りとして奉納したと伝わる地蔵石仏が境内から発掘され、
それらが200年ほど前から境内に祀られているといわれている。

境内も手入れが行き届き、四季折々の花木が彩を添えている。
特に、彼岸花の頃はお寺の周囲が赤く染まる風景が絶品と
言われている。

<奈良県のお寺一覧>参照

(1)寺名:九品寺(くほんじ) (2)住所:奈良県御所市楢原1188
(3)山号:戒那山 (4)浄土宗
(5)開基:行基 (6)開創:729~749年 (7)本尊:阿弥陀如来
(8)その他
1)本尊阿弥陀如来坐像:重要文化財 藤原時代 像高123cm
2)千体地蔵尊:石造 1600~1800体
3)庭園(十徳園):池泉回遊式庭園
4)地元の豪族楢原氏の菩提寺

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                       山門

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                       参道

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                       本堂

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                      地蔵堂

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                  境内から望む大和三山
              <中央左に浮かぶ小さな三つの山>

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                     千体地蔵尊

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                     千体地蔵尊

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                       庭園