龍吟庵 (京都市東山区) 東福寺塔頭 <国宝>方丈

京都市東山区にある東福寺には25ヶ寺の塔頭があり、その筆頭
龍吟庵は1291年東福寺第三世無関普門(大明国師)の住居として
開創された。
<国宝>方丈は1387年の建立で、現存する最古の方丈といわれている。
書院造に寝殿造の意匠が施された格調のある造りになっている。

方丈を取り囲む3面の庭園は1964年重森三玲の作庭で、方丈と
溶け合った風景を作っている。
通常は非公開であるが、毎年11月に一般公開があり、特別公開が
数年に一度行われている。

(1)寺名:龍吟庵(りょうぎんあん) (2)住所:京都市東山区本町15-812
(3)宗派:臨済宗東福寺派大本山東福寺塔頭
(4)開山:無関普門(大明国師) (5)開創:1291年 (6)本尊:釈迦牟尼
(7)その他
1)主な伽藍
  方丈・玄関:国宝 1387年 柿葺 現存最古の方丈
  表門:重要文化財 1596~1615年
  庫裡:重要文化財 1603年
  開山堂:昭和時代
2)その他重要文化財
  大明国師坐像:鎌倉時代 像高81cm
  無関禅師骨蔵器:1302年 銅製
  石櫃:鎌倉時代 境内から出土
3)庭園:重森三玲作庭 1964年
   南庭(無の庭)、西庭(龍門の庭)、東庭(不離の庭)

画像
                   <重文>偃月橋
                  <龍吟庵への橋>

画像
                      通用門

画像
                    <重文>表門

画像
                    <重文>庫裡

画像
                   <国宝>方丈・玄関

画像
                     表門と南庭

画像
                       南庭

画像
                       西庭

画像
                       東庭