永観堂 <禅林寺>(京都市左京区) 浄土宗西山禅林寺派総本山

京都市左京区の東山山麓にある永観堂は晩秋の時期、境内全体が
朱を中心とした多彩な色で染まり、緑の残る東山と絶妙のコント
ラスを展開する。<秋はもみじの永観堂>
永観堂は通称名で、正式には浄土宗西山禅林寺派総本山の禅林寺
で853年に開創されている。
当初は真言宗であったが、12代住職・静遍上人が法然上人に
帰依し、その後浄土宗となっている。

本尊の<重文>阿弥陀如来立像は<みかえり阿弥陀>と呼ばれ、
顔を向って右に曲げられた特異な姿で立っておられる。

境内には与謝野晶子の歌碑
 <秋を三人椎の実投げし鯉やいづ池の朝風手と手つめたき>

<永観堂 新緑の風景>

<永観堂 2017年の紅葉>

<京都市左京区のお寺>



(1)寺名:永観堂(えいかんどう)<正式名:禅林寺>
(2)住所:京都市左京区永観堂町48
(3)山号:聖衆来迎山 (4)宗派:浄土宗西山禅林寺派総本山
(5)開山:真紹上人 (6)開創:853年 
(7)本尊:阿弥陀如来 
(8)その他
1)国宝
  山越阿弥陀図:鎌倉時代
  金堂蓮華文磬:中国唐代
2)主な伽藍
  阿弥陀堂・方丈・勅使門・鐘楼・御廟・中門:府指定文化財
  御影堂:1912年  多宝塔:1928年
3)主な重要文化財
  本尊阿弥陀如来立像(みかえり阿弥陀):鎌倉時代 像高77cm
  釈迦三尊像(画):室町時代末期 狩野元信筆
  波涛図:桃山時代 長谷川等伯筆
  など17件
4)訪問日:2~3年に一度訪問

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               東山と多宝塔

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                 多宝塔

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                 総門

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                 参道

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               参道沿いの紅葉

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                 御影堂

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                 放生池

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                 放生池

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                 画仙堂

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                多彩な紅葉

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                 境内