円明寺(愛媛県松山市) 四国八十八ヶ所霊場第53番

当初は749年行基によって松山市勝岡町の海岸に開創されたが、
荒廃し1633年豪族須賀重久によって現在地に再興されたと伝わる。
小さなお寺であるが、珍しい貴重な資料が残されており、四国霊場の
歴史を物語っている。
それは、1650年の銅板納札で四国最古のものといわれる。

また欠損しているが、聖母マリアと思われる像を刻んだ灯篭がある。
隠れキリシタンが密かにお参りしていたのであろう。

(1)寺名:円明寺(えんみょうじ) (2)住所:愛媛県松山市和気町1-182
(3)山号:須賀山 (4)宗派:真言宗智山派
(5)開基:行基 (6)開創:749年 (7)中興:須賀重久 1633年
(8)本尊:阿弥陀如来
(9)その他
1)山門:県指定 1600年代 八脚門
2)本堂内厨子:県指定 室町時代 柱に銅板納札
3)阿弥陀三尊像の両脇侍:県指定 1250年頃
4)銅板納札:市指定 1650年
5)キリシタン灯篭(欠損)
6)松根東洋城句碑:<鶴飛久(ひく)や丹頂雲をやぶりつゝ>

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                       山門

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                       境内

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                       本堂

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                      大師堂

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                     弘法大師像

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                    本坊(納経所)

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                  キリシタン灯篭(欠損)

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                    松根東洋城句碑
                <鶴飛久や丹頂雲をやぶりつゝ>