洞春寺(山口県山口市) 毛利元就の菩提寺

山口は大内氏の時代に基礎が造られ、それを継いだ毛利元就は
更に勢力を拡張し、織田信長と対峙した。
元就亡き後、元就の孫毛利輝元が安芸吉田(元就の本拠)に元就の
菩提を弔うため創建したのが洞春寺である。
関ヶ原の戦い後、毛利氏は萩に藩を構えると同時に洞春寺も移転した。

明治2年廃藩置県にともない行政の中心が山口に移り、洞春寺も
国清寺の跡地に移り今日に至る。

(1)寺名:洞春寺(とうしゅんじ) (2)住所:山口県山口市水の上町5-27
(3)山号:正宗山 (4)宗派:臨済宗建仁寺派
(5)開山:嘯岳県虎 (6)開基:毛利輝元
(7)開創:1572年 (8)本尊:聖観音
(9)その他
1)中国三十三観音霊場第16番
2)重要文化財
  観音堂:1430年 もと観音寺の本堂
  山門:1400年頃 もと国清寺の遺構
  維摩居士像(画):中国元代
3)長州法華:元就が法華経千部を読誦したのを今も伝えている

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                   <重文>観音堂

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                    <重文>山門

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                    <重文>山門

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                       参道

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                       本堂

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                   <重文>観音堂

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                       玄関