仏国寺(京都市伏見区) 小堀遠州の墓

小堀遠州(1579~1647年)は現在の滋賀県長浜市小堀町で生まれ、
江戸時代初期の近江小室藩主であり、徳川幕府の作事奉行、大名茶人
(古田織部を継いで茶人の代表格)、造園など多種にわたり活躍した。

全国に、小堀遠州作と伝えられる庭園が多数ある。
代表的な庭園は
①<名勝>南禅寺方丈庭園 ②<特別名勝>金地院庭園
③<史跡名勝>狐蓬庵庭園などがある。

遠州は1623~1647年伏見奉行に任じられ、1647年奉行屋敷で
最期を迎えた。
仏国寺(前身の永光寺)に分骨が納められた。

仏国寺は1678年中国の高泉和尚によって、永光寺を再興し黄檗宗の
寺として開創された。
境内墓地には1711年建立の珍しい形をした銅製の<重文>開山高泉碑
があるが、同形の石造墓碑が鳥取市にある鳥取藩主墓所にもある。

(1)寺名:仏国寺(ぶっこくじ) 
(2)住所:京都市伏見区深草大亀谷古御香町156
(3)山号:天王山 (4)宗派:黄檗宗
(5)開山:高泉和尚 (6)開創:1678年 (7)本尊:釈迦牟尼
(8)その他
1)開山高泉碑:重文 1711年 銅製
2)小堀遠州の墓:小堀遠州の別名<大有宗甫>銘

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                      全景

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                  本堂(右)七星閣(左)

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                  <重文>開山高泉碑

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                  <重文>開山高泉碑

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                     小堀遠州墓
                <遠州の別名大有宗甫の銘>

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                       石像

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             (参考 鳥取藩主池田家墓所の墓碑)