誕生寺(京都市伏見区) 道元禅師誕生の地と伝えられるお寺

曹洞宗の開祖道元禅師(1200~1253年)は土御門通親と藤原基房の娘
伊子の子として生まれ、幼少の頃は宇治市木幡の木幡山荘(基房の別荘)
で過ごし、13歳の時比叡山延暦寺で得度している。
出生地には2説ある。
①信仰上の説:京都市伏見区久我の地 現在、誕生寺がある地区
②歴史上の説:宇治市木幡の木幡山荘 現在、(財)松殿山荘がある
といわれているが、詳細は不明である。

1919年伏見区久我の現在地に、永平寺の住職が仮本堂を建て、
寺号を越前の妙覚寺を移して開創された。
1941年寺号を誕生寺と改名し、1988年本堂が再建され現在の伽藍
となっている。

(1)寺名:誕生寺(たんじょうじ) (2)住所:京都市伏見区久我本町2
(3)山号:妙覚山 (4)宗派:曹洞宗
(5)開基:日置禅師 (6)開創:1919年 (7)本尊:道元

画像
                       山門

画像
                       本堂

画像
                     道元禅師幼少像

画像
                   道元禅師の両親供養塔
     <右の宝篋印塔の実物は北村美術館にあり、重要文化財である>

画像
                       豊川稲荷社