酒見寺(兵庫県加西市) 色鮮やかな<重文>多宝塔と鐘楼
酒見寺の<重文>多宝塔は1662年の再建で、上層屋根は檜皮葺、
下層屋根は瓦葺と珍しい屋根葺となっていて、各部は極彩色の装飾に
彩られている。江戸時代の特色がよく表れている建築である。
また、鐘楼も同様の極彩色で境内に華やかさを呈している。
酒見寺は聖武天皇の勅願寺と伝えられ、皇室や時代ごとの権力者の
庇護を受けた名刹である。
隣地には住吉神社があり、神仏習合の名残をとどめている。
(1)寺名:酒見寺(さがみじ) (2)住所:兵庫県加西市北条町北条1319
(3)山号:泉生山 (4)宗派:高野山真言宗
(5)開基:行基 (6)開創:745年 (7)本尊:十一面観音
(8)その他
1)新西国三十三ヶ所霊場第29番
2)主な伽藍
多宝塔:重文 1662年 高さ15m
鐘楼:県指定 1664年 袴腰
楼門:市指定 1825年
本堂:1689年再建
<重文>多宝塔
<重文>多宝塔
楼門(山門)
境内
本堂
鐘楼
引聲堂(常行堂)
御影堂(大師堂)
新観音堂
地蔵堂
護摩堂
住吉神社
下層屋根は瓦葺と珍しい屋根葺となっていて、各部は極彩色の装飾に
彩られている。江戸時代の特色がよく表れている建築である。
また、鐘楼も同様の極彩色で境内に華やかさを呈している。
酒見寺は聖武天皇の勅願寺と伝えられ、皇室や時代ごとの権力者の
庇護を受けた名刹である。
隣地には住吉神社があり、神仏習合の名残をとどめている。
(1)寺名:酒見寺(さがみじ) (2)住所:兵庫県加西市北条町北条1319
(3)山号:泉生山 (4)宗派:高野山真言宗
(5)開基:行基 (6)開創:745年 (7)本尊:十一面観音
(8)その他
1)新西国三十三ヶ所霊場第29番
2)主な伽藍
多宝塔:重文 1662年 高さ15m
鐘楼:県指定 1664年 袴腰
楼門:市指定 1825年
本堂:1689年再建
<重文>多宝塔
<重文>多宝塔
楼門(山門)
境内
本堂
鐘楼
引聲堂(常行堂)
御影堂(大師堂)
新観音堂
地蔵堂
護摩堂
住吉神社