亀山本徳寺(兵庫県姫路市) 播州における浄土真宗の本拠

蓮如が1475年北陸の吉崎を離れ、西国への布教を始めた頃から
播磨へも布教を拡大していった。
1490年頃英賀(あが)(姫路市飾磨区)での開教が始まり、1515年本願寺直営の
英賀御堂(英賀本徳寺)が建立され、播磨以西の本拠地として一大勢力を
築き、信長との戦いも続いた。
しかし、秀吉の命により現在の亀山に移転し、亀山本徳寺として西本願寺の
播磨拠点として活動している。

1602年東西本願寺が成立後、東本願寺の船場本徳寺が建立されている。
姫路市には真宗の寺院が多く、信徒も非常に多い。

(1)寺名:亀山本徳寺(かめやまほんとくじ)
(2)住所:兵庫県姫路市亀山324
(3)山号:霊亀山 (4)宗派:浄土真宗本願寺派
(5)開山:空善 (6)開基:蓮如 (7)開創:1490年頃<英賀本徳寺>
(8)亀山への移転:1582年<亀山本徳寺の始まり>
(9)本尊:阿弥陀如来
(10)その他
1)主な伽藍
  本堂:県指定 江戸時代中期 西本願寺の北集会所を1870年移築
           北集会所:新撰組の本拠となった建物
  大広間:県指定 江戸時代中期
  庫裡:県指定 1747年
  経堂:県指定 江戸時代中期
  太鼓楼:市指定 江戸時代 姫路城から移築
  その他14棟:市指定
2)梵鐘:市指定 1566年 英賀御堂の遺物 
3)鬼瓦:市指定 1566年 英賀御堂の鬼瓦

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                       大門

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                      隠し塀

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                       境内

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                       本堂

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                       本堂

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                      大広間

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                       庫裡

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                       経堂

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                      太鼓楼

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                      中宗堂

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                       梵鐘