櫟野寺(滋賀県甲賀市) 巨大な<重文>十一面観音坐像

櫟野寺の本尊<重文>十一面観音坐像は平安時代前期の作で、
像高312cmの巨像で日本最大の十一面観音坐像である。
櫟野寺には20体の重文仏像があり、長い年月にわたる維持管理の
凄さに驚かされる。

櫟野寺は甲賀の名刹で、甲賀六大寺の筆頭にあげられていた。
<甲賀六大寺:櫟野寺、千光寺、善水寺、大岡寺、檜尾寺、永照院>

(1)寺名:櫟野寺(らくやじ) (2)住所:滋賀県甲賀市甲賀町櫟野1377
(3)山号:福生山 (4)宗派:天台宗
(5)開基:伝教大師最澄 (6)開創:792年 (7)本尊:十一面観音
(8)その他
1)重文仏像
  本尊十一面観音坐像:10世紀 像高312cm
  聖観音立像:藤原時代 像高170cm
  薬師如来坐像:12世紀 像高222cm
  毘沙門天立像:11世紀 像高163cm
  地蔵菩薩坐像:1189年 像高111cm
  など20躯
2)近江西国三十三ヶ所観音霊場
3)マキの木:樹齢1000年以上といわれる
4)イチイの木:樹齢1000年以上といわれていたが、枯死

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                       山門

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                 奉納された十一面観音石像

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                       本堂

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                      マキの木

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                   枯死したイチイの木

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                     境内の土俵