聖林寺(奈良県桜井市) 奈良時代の<国宝>十一面観音立像

奈良時代後半の作といわれる<国宝>聖林寺十一面観音立像は
<国宝>観音寺十一面観音立像(京都府京田辺市)とともに奈良時代
を代表する十一面観音で、ともに木心乾漆技法で造像されている。
国宝十一面観音は日本で7躯あり、その中にあって聖林寺の像は
フェノロサや和辻哲郎が絶賛した像である。

聖林寺の十一面観音は、1868年神仏分離令により大神神社の別当寺
であった大御輪寺から移座されたものである。

(1)寺名:聖林寺(しょうりんじ) (2)住所:奈良県桜井市下692
(3)山号:霊園山 (4)宗派:真言宗室生寺派
(5)開基:定慧(藤原鎌足の長子) (6)開創:712年 (7)本尊:地蔵菩薩
(8)その他
1)十一面観音立像:国宝 奈良時代後半 像高209cm 木心乾漆造
2)本尊子安延命地蔵菩薩坐像:江戸時代中期 石造

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                       山門

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                       本堂

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                     本堂からの眺望

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                     本尊地蔵菩薩