二尊院(京都市右京区) 深緑の風景

二尊院は紅葉の季節、人人人~。<紅葉の馬場>と呼ばれる参道は
名所のひとつになっている。
この深緑の季節は静寂が漂い、晩秋の頃が嘘のようだ。
<お寺の風景>は私にとって新緑・深緑の風景が物語ってくれると
思っていますが、紅葉と比して眺めるのも。

二尊院は、平安時代初期慈覚大師円仁によって創建されたと伝えられて
いますが、実質的には鎌倉時代初期に法然上人の弟子湛空によって
再興され、法然上人の分骨を葬って宝塔を建立した頃に始まる。
本尊釈迦・阿弥陀如来の二尊もこの頃の造像である。
ちなみに、本尊が二尊から二尊院と呼ばれている。

(1)寺名:二尊院(にそんいん)<正式名:二尊教院華台寺>
(2)住所:京都市右京区嵯峨二尊院門前長神m知27
(3)山号:小倉山 (4)宗派:天台宗 (5)開山:慈覚大師円仁
(6)開創:834~847年 (7)本尊:釈迦如来・阿弥陀如来
(8)その他
1)本尊釈迦如来立像:重文 鎌倉時代初期 像高97.7cm
  本尊阿弥陀如来立像:重文 鎌倉時代初期 像高98.3cm
2)他の重文
  法然上人像(画):法然上人足曳きの御影
  法然上人七箇条制法(書)
  など
3)法然上人25霊場:法然上人廟
4)藤原定家が百人一首を選定したと伝わる時雨亭跡
5)三帝陵石塔:重美 鎌倉時代
6)二条家・三条家・四条家などの墓所

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                       総門

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                     深緑の馬場

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                      西行庵跡

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                     深緑の馬場

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                       黒門

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                       唐門

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                     唐門の蛙股

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                       本堂

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                       本堂

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                      本堂前庭

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                      寂光の庭

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                      弁財天堂

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                     法然上人廟

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                      時雨亭跡

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                     三帝陵石塔