志度寺(香川県さぬき市) 四国八十八ヶ所霊場第86番

志度寺は四国霊場の中でもバラエティーに富んだ霊場である。
文化財が豊富、<海女の玉取り>伝説、五重塔など伽藍が充実、
庭園、庶民信仰などと事欠かないお寺である。

謡曲<海人>で知られる<海女の玉取り>伝説の海女の墓が
設けられ、6月16日には法会が営まれている。
その伝説とは、
  天武天皇の頃、藤原不比等は、唐の高宗妃から送られた玉が、
志度沖で竜神に奪われたため、身分を隠して志度浦に来て、土地
の海女と恋仲になり、藤原房前が生まれた。不比等から話を聞か
された海女は瀬戸の海に入り、竜神から玉を取り返してきたが、
その時の傷で真珠島で命が絶えた。
その後、房前は僧行基とともにここを訪れ、海女の霊を弔うため
に石塔千基を建て、堂宇を建立したと伝える。

<香川県のお寺一覧>

(1)寺名:志度寺(しどじ) 
(2)住所:香川県さぬき市志度町志度1102
(3)山号:補陀洛山 (4)宗派:真言宗善通寺派
(5)開創者:不詳 (6)開創:626年 
(7)本尊:十一面観音
(8)その他
1)四国八十八ヶ所霊場第86番
2)主な伽藍など
  本堂:重要文化財 1670年
  仁王門:重要文化財 1670年頃
  閻魔堂:県指定文化財 1671年
  奪衣婆堂:県指定文化財 1700年代
  五重塔:1975年 高さ33m
  海女の墓:市指定史跡
  生駒親正墓:市指定史跡 1610年
  三尊仏:1600年代
3)主な仏像
  十一面観音立像:重要文化財 平安時代前期 像高146cm
  不動明王立像:重要文化財 藤原時代 78cm
  毘沙門天立像:重要文化財 藤原時代 79cm
  金剛力士立像2体:県指定文化財 鎌倉時代
  如来形坐像:県指定文化財 10世紀
4)その他文化財
  十一面観音像(画):重要文化財 13世紀
  志度寺縁起:重要文化財 鎌倉~室町時代
  など多数の文化財
5)庭園
  曲水庭園:重森三玲により復元 
  無染庭:枯山水
6)訪問日:2007年6月6日

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                参道入口

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                 仁王門

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                 仁王門

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                 仁王像

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                 境内

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                 本堂

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                 本堂

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                 大師堂

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                 五重塔

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                海女の墓

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                奪衣婆堂

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                 閻魔堂

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                 三尊仏

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               生駒親正墓塔