金勝寺(滋賀県栗東市) 湖南仏教文化の中心であったお寺

金勝山(こんぜやま)の頂上近くに位置する金勝寺(こんしょうじ)は733年良弁に
よって開創されたと伝わるが、伽藍が建立されたのは833年頃といわれる。
この頃は<大菩提寺>と呼ばれ、野洲川を挟んだ向かい側にある今は廃寺となった
<少菩提寺>とともに国に認められた大寺であった。

平安から鎌倉時代にかけては湖南地域の中心寺院として栄えたらしい。
しかし、1549年の火災以後再建されるも往時の勢いはなくなり、現在は
寂しく山中に佇んでおり、ハイキングコースのひとつとして名前が残っている。

(1)寺名:金勝寺(こんしょうじ) (2)住所:滋賀県栗東市荒張1394
(3)山号:金勝山 (4)宗派:天台宗 (5)開山:良弁
(6)開創:733年 (7)本尊:釈迦如来
(8)その他
1)重文仏像
  本尊釈迦如来坐像:12世紀 像高219cm
  虚空蔵菩薩半跏像:11世紀 194cm
  軍茶利明王立像:10世紀 361cm
  毘沙門天立像:10世紀 168cm
  地蔵菩薩坐像:10世紀

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                       参道

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                       山門

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                       本堂

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                      二月堂

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                     馬頭観音堂

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                  馬頭観音堂からの眺望