長命寺(滋賀県近江八幡市) 西国三十三所観音霊場第31番
長命山(333m)の山腹にある長命寺へは麓から808段の石段を登る
のが普通であるが、自動車道もあって境内近くまで車でも可能である。
昔は、船で参道入口まで行き山を登ったそうだ。
ご多分に洩れず伽藍は戦国時代兵火で焼失し、その後再建された
本堂・三重塔などが現在も残っている。
しかし、仏像だけは平安時代からのものが残っており、仏さまを
いかに大事に護持していたかが物語っている。
寺名が長命寺というのも長生きのご利益が昔から言い伝えられて
いるとのことである。
(1)寺名:長命寺 (2)住所:滋賀県近江八幡市長命寺町157
(3)山号:姨綺耶山(いきやさん) (4)宗派:天台宗系単立
(5)開基:聖徳太子 (6)開創:619年
(7)本尊:千手観音、十一面観音、聖観音の三尊
(8)その他
1)西国三十三所観音霊場第31番
2)主な伽藍
本堂:重文 1524年 檜皮葺
三重塔:重文 1597年 高さ24m 柿葺
護摩堂:重文 1606年 檜皮葺
鐘楼:重文 1608年 檜皮葺
三仏堂:県指定文化財 室町時代後期 檜皮葺
護法権現社拝殿:県指定文化財 室町時代後期 檜皮葺
3)重文仏像
千手観音立像:藤原時代 像高92cm
十一面観音立像:藤原時代 54cm
聖観音立像:13世紀 92cm
地蔵菩薩立像:1254年 96cm
毘沙門天立像:12世紀 171cm
境内からの眺望
参道
参道
本坊
境内
境内
<重文>本堂
三仏堂
護法権現社拝殿
護摩堂
<重文>三重塔
<重文>三重塔
<重文>鐘楼
のが普通であるが、自動車道もあって境内近くまで車でも可能である。
昔は、船で参道入口まで行き山を登ったそうだ。
ご多分に洩れず伽藍は戦国時代兵火で焼失し、その後再建された
本堂・三重塔などが現在も残っている。
しかし、仏像だけは平安時代からのものが残っており、仏さまを
いかに大事に護持していたかが物語っている。
寺名が長命寺というのも長生きのご利益が昔から言い伝えられて
いるとのことである。
(1)寺名:長命寺 (2)住所:滋賀県近江八幡市長命寺町157
(3)山号:姨綺耶山(いきやさん) (4)宗派:天台宗系単立
(5)開基:聖徳太子 (6)開創:619年
(7)本尊:千手観音、十一面観音、聖観音の三尊
(8)その他
1)西国三十三所観音霊場第31番
2)主な伽藍
本堂:重文 1524年 檜皮葺
三重塔:重文 1597年 高さ24m 柿葺
護摩堂:重文 1606年 檜皮葺
鐘楼:重文 1608年 檜皮葺
三仏堂:県指定文化財 室町時代後期 檜皮葺
護法権現社拝殿:県指定文化財 室町時代後期 檜皮葺
3)重文仏像
千手観音立像:藤原時代 像高92cm
十一面観音立像:藤原時代 54cm
聖観音立像:13世紀 92cm
地蔵菩薩立像:1254年 96cm
毘沙門天立像:12世紀 171cm
境内からの眺望
参道
参道
本坊
境内
境内
<重文>本堂
三仏堂
護法権現社拝殿
護摩堂
<重文>三重塔
<重文>三重塔
<重文>鐘楼