神恵院、観音寺(香川県観音寺市) 四国八十八ヶ所霊場第68番、69番

ひとつのお寺(観音寺)に、二つの(神恵院と観音寺)霊場札所がある
四国霊場でも唯一のお寺である。
江戸時代末期までは、琴弾八幡宮の別当であった神恵院は68番札所、
琴弾八幡宮の神宮寺であった観音寺は69番と別々のものであったが、
明治時代に入って神仏分離令によって、神恵院が八幡宮から離れて
観音寺と合体した。
神恵院に祀られていた阿弥陀如来を観音寺のお堂に祀り、札所としては
68、69番と継続して今日に至っている。
故に、観音寺の境内には神恵院本堂、大師堂が置かれているが、
それ以外は共通で、納経所も当然共通である。

観音寺の裏山を越えると、名勝に指定されている琴弾公園には
<寛永通宝>の砂絵があるが、時間の関係で訪れなかった。

<香川県のお寺一覧>

<神恵院(じんねいん)>

(1)住所:香川県観音寺市八幡町1-2-7 
(2)山号:七宝山 (3)宗派:真言宗大覚寺派 
(4)開山:日証上人 (5)開創:703年
(6)本尊:阿弥陀如来
(7)その他
1)四国八十八ヶ所霊場第68番
2)訪問日:2007年6月5日

<観音寺(かんおんじ)>

(1)住所:香川県観音寺市八幡町1-2-7 
(2)山号:七宝山 (3)宗派:真言宗大覚寺派 
(4)開山:日証上人 (5)開創:703年
(6)本尊:聖観音
(7)その他
1)四国八十八ヶ所霊場第69番
2)重要文化財
  金堂:1677年
  涅槃仏像:藤原時代 全長74cm 木造涅槃像は少ない
  不動明王二童子像(画)
3)県指定文化財
  伝聖観音坐像:11世紀
  薬師如来坐像、釈迦如来坐像:藤原時代
  両界曼荼羅図
4)市指定文化財
  大日如来坐像など3件
5)訪問日:2007年6月5日

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                 仁王門

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                 参道

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                 境内

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                神恵院本堂

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                神恵院大師堂

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                観音寺金堂

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                観音寺金堂

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               観音寺大師堂

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                 庭園

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                クスの木