京都東山 桜の風景 その2 清水寺(2) 国宝本堂

<清水の舞台>、<清水の舞台から飛び降りるつもりで・・・>
などと言われる<国宝>清水寺本堂は、平安時代初期の頃から舞台を
持った本堂であった。
今日の本堂は1633年、徳川将軍三代家光の寄進によって
再建されたものである。
本堂本体は正面36m、奥行き30m、高さ18mの檜皮葺・寄棟・両翼付の
特異な形状であり、正面に舞台がせり出していて、舞台の間口18m
奥行き10m高さ12mで139本の柱で支えられている。
こうした舞台を持った造りを<舞台造り><懸造り>といい、規模では
清水寺が最も大きい。
舞台造りの例としては、<国宝>長谷寺本堂(奈良県桜井市)、
<国宝>石山寺本堂(滋賀県大津市)などが有名であるが、特殊な
舞台造では<国宝>三仏寺投入堂(鳥取県三朝町)がある。

清水寺の舞台は本来、舞楽などを奉納するために造られたといわれる。
現在は日本だけでなく世界的にも貴重な建築として、新世界七不思議の
候補にあげられた。

また、江戸時代の記録<成就院日記>によると234件の飛び降りが
記録されており、明治時代以降も飛び降りが見られた。

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                    伽藍遠景

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                    本堂正面

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                    本堂正面

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                 本堂正面(南東から)

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                 本堂正面(南東から)

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                    本堂舞台

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                    本堂舞台

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                    本堂舞台

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                 本堂舞台(下から)

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                  本堂舞台支柱

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                      新緑の本堂 

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                    本堂西側  

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                    本堂東側

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                    本堂内部

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                 舞台から子安塔を望む

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                舞台から京都タワーを望む  

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                  大黒天(本堂)