陶芸サークル活動 2008年3月6日

今日は1週間遅れの釉薬掛けに入ります。その後窯詰めで翌日本焼です。
作業の手順をみてみよう。

(1)器の底に撥水剤を塗る 釉薬が付くと大変 本焼した時棚板とへばりついて
  取れない。
  <応用として、撥水剤で器に文様を描くと、その部分に釉薬がつかないので
   素地の文様が出る>Kさんが試行した。

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                        撥水剤塗布
                <底と側面の境界を見極めて塗布>

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                       撥水剤塗布完了
                     <30分ぐらい乾燥>

(2)先週、調合した濃い目の釉薬をフルイで漉す。この時、水を少しずつ流しながら
  漉す。漉した釉薬を適度な濃度に薄める。本来なら比重計で測りながら薄めるが
  今回は感覚にたよる。

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                        フルイで漉す

(3)施釉の段階であるが、釉薬が少量、濃淡を付けることから霧吹きを使って
  施釉する。施釉ブースに手回しロクロを置き、器の側面から施釉する。
  次にひっくり返して内部を施釉。ひっくり返す方法は皆で工夫。
  縁や穴の開いた所、装飾をつけた部分は筆で塗布しておく。

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                       霧吹きで施釉
              <施釉ブースを使用するから飛び散らない>

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                        内部を施釉

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                         筆で補正

(4)窯詰めは本焼の数・大きさなどから、あらかじめ想定して慎重に、隙間なく
  詰める。器と器が接触しないように。何かに触れて釉薬が剥げないように。

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                         窯詰め

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                        窯詰め完了
               <予定通りの作品が詰められた>万歳!!

(5)釉薬で汚れた器物は釉薬排水処理装置を使って洗浄し、エコ陶芸
  楽しくやろう。

(6)次回の課題は、窯出しと作品の検討および<手鉢>の成形
  手鉢のサンプルを2例下記の写真

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                      鳴海織部州浜形手鉢

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                       織部沢潟文手鉢