お寺の庫裡(庫裏)

私の最も好きな建物が庫裡
庫裡(庫裏ともいう)はお寺の僧侶が居住しておられる建物を意味し、ほとんどの
お寺には本堂と庫裡がある。稀に本堂と庫裏が同一の建物になっている場合もある。
古くて大きなお寺では、庫裡が台所を意味している場合もある。

どんな建物かは写真で見てみよう。
写真1:古くて大きなお寺--典型的な建物 屋根に煙抜きがある
写真2:住み易くしているが、お堂の形を維持している建物 屋根に煙抜きあり
写真3:一般の住居と変わらない建物 屋根に煙抜きなし

画像

                          写真1

画像

                          写真2

画像

                          写真3

写真1のような庫裡は禅寺に多く見られ、ひとつの象徴になっている。
しかし、実際の住居は別にあるのが多く、庫裡の構造をした建物は寺務所として
使われている。

国宝・重要文化財に指定された庫裡は32ヶ寺34棟もある。
内、国宝は
1)瑞巌寺庫裡:1609年頃建立
2)妙法院庫裡:桃山時代
いくつかの庫裡を写真で見てみよう。

画像

                    妙心寺(京都市)<重文>

画像

                    長岳寺(天理市)<重文>

画像

                    妙法院(京都市)<国宝>

画像

                      弘仁寺(奈良市)

画像

                  醍醐寺三宝院(京都市)<重文>