聖福寺(長崎県長崎市) 

じゃがたらお春(1625~97年)はイタリア人と長崎の貿易商の子女の
間に生まれた女性で、鎖国令が厳しくなり1639年ジャカルタへ追放
され、現地でオランダ人と結婚し、72歳で亡くなっている。
お春がジャカルタから長崎の人々に送った<じゃがたら文>は有名であるが、
お春の真作かどうかで議論されている。
そのお春の供養のため、吉井勇の歌を添えた碑が1952年に聖福寺の
境内に建立された。
吉井勇の歌
 <長崎の鶯は鳴く今もなほじゃがたら文のお春あはれと>

<長崎県のお寺一覧>参照

(1)寺名:聖福寺(しょうふくじ)<別名:広東寺>
(2)住所:長崎県長崎市玉園町3-77
(3)山号:万寿山 (4)宗派:黄檗宗
(5)開山:鉄心 (6)開創:1677年 (7)本尊:釈迦牟尼
(8)その他
1)長崎四福寺:崇福寺  興福寺  聖福寺  福済寺
2)主な伽藍 唐・和様折衷建築
  大雄宝殿:重要文化財 1715年
  天王殿:重要文化財 1705年
  山門:重要文化財 1703年
  鐘楼:重要文化財 1716年頃
  石門:市指定文化財
  惜字亭:市指定文化財 1866年
3)その他文化財
  涅槃図:県指定文化財
  梵鐘:市指定文化財
  など
4)鬼塀:鬼瓦を練り込んだ塀

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                       山門

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                      天王殿

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                    布袋像(天王殿)

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                    大雄宝殿(本堂)

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                    大雄宝殿(本堂)

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                    じゃがたらお春の碑

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                       鐘楼

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                       石門

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                      惜字亭

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                       鬼塀