京都の庭園 その9 安楽寺(京都市左京区)

鎌倉時代初期に法然上人の弟子--住蓮・安楽--がこの近くに念仏道場を建て、
念仏の布教を行っていると後鳥羽上皇の官女--松虫・鈴虫--が教化を受けて
出家する事態が起こり、これを受けて念仏ご法度の沙汰が発せられ住蓮・安楽
は死刑、法然上人は四国への配流、親鸞聖人は越後への配流となった。
これが<建永の法難>といわれる。その後室町時代末期に住蓮・安楽の供養の
ためにこのお寺が再興された。
境内には住蓮・安楽の供養塔、松虫・鈴虫の供養塔がある。

<法然上人足跡とゆかりの寺>クリック参照

書院庭園は山並を借景にした枯山水庭園でツツジが色を添えている。
また、茅葺の山門がなんともいえない風情を醸し出している。

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                          山門

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                          庭園

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                          庭園

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                          本堂

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                     松虫・鈴虫の供養塔