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zoom RSS 法楽寺 (兵庫県神河町) 播州犬寺

<<   作成日時 : 2016/01/18 09:07   >>

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北播磨の山腹に建つ法楽寺には、<播州犬寺縁起物語>という縁起が
伝わっている。
鎌倉時代の仏教史書<元亨釈書>に記されている。そのあらましは、
 <643年蘇我入鹿が上宮太子一族を滅ぼしたが、その時播州の牧夫が
入鹿軍に参加した。その間に、牧夫の妻が下僕と密通していた。
牧夫が帰郷したところ、下僕が牧夫を猪狩りに誘い出し、弓矢で牧夫を
殺そうとしたが、牧夫が連れてきた二匹の犬が下僕に飛びかかり、下僕
を倒し牧夫を助けた。
牧夫はこの二匹の犬を我が子として愛しんだが、二匹の犬が亡くなり、
それを悼み伽藍を建て千手観音を祀って菩提を弔った。
平安時代初期に、この事が桓武天皇に伝わり、官寺として扱われた。>

法楽寺はそれ以降<播州犬寺>と呼ばれたとか。
250段の石段参道を登りながら、その物語を想像する風景がよし。
法楽寺は紅葉スポットとなっている。

(1)寺名:法楽寺(ほうらくじ) (2)住所:兵庫県神河町中村1048
(3)山号:金楽山 (4)宗派:高野山真言宗
(5)開山:法道仙人 (6)開基:牧夫長者 (7)開創:643〜645年
(8)本尊:千手観音
1)伽藍
  本堂:県指定文化財 1729年
  春日社:県指定文化財 17世紀中頃
  山門:町指定文化財 18世紀中頃
  庫裡:町指定文化財 1819年
  開山堂:町指定文化財 17世紀後半
  鐘楼:町指定文化財 18世紀前半
2)梵鐘:町指定文化財 1608年
3)神馬図絵馬:町指定文化財 江戸時代

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                        山門

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                        参道

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                        参道

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                       金楽水

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                        本堂

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                        本堂

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                       開山堂

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                       春日社

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                        鐘楼

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                        庫裡

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