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zoom RSS 円満寺 (和歌山県有田市) 有田の古刹

<<   作成日時 : 2015/07/01 09:00   >>

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円満寺境内から奈良時代、平安時代、鎌倉時代などの古瓦が出土したり、
寺所蔵の十一面観音の製作年代が奈良時代に遡ることなどから、
円満寺の開創は奈良時代ではないかと推定される。
しかし、史料がなく不詳である。
1282年、鎌倉幕府執権・北条時宗の支援を得て、法燈国師を
勧請開山に迎えて、国師の高弟・覚円が再興している。
七堂伽藍を備えた大寺であったといわれている。
室町時代後期には、紀伊守護大名の畠山氏の菩提寺ともなり、
隆盛を極めた頃の1585年、豊臣秀吉の紀州攻めに遭い、焼失している。
江戸時代になって再興されている。

有田川下流の北、岩室山山麓に、みかん畑に囲まれた温暖な位置に建つ
円満寺のビャクシンが禅寺古刹の風景を作っている。

(1)寺名:円満寺(えんまんじ) (2)住所:和歌山県有田市宮原町東526
(3)山号:霊厳山 (4)宗派:臨済宗妙心寺派 (5)開創:不詳
(6)中興勧請開山:法燈国師覚心 (7)中興開基:覚円 1282年
(8)本尊:釈迦牟尼
(9)その他
1)十一面観音立像:重要文化財 奈良時代 像高123cm
2)法燈国師坐像:県指定文化財 鎌倉時代 像高59cm
  聖観音立像:市指定文化財 藤原時代
  銅造十一面観音懸仏:市指定文化財 藤原時代
3)法燈国師像(画):県指定文化財 鎌倉時代
  涅槃図:市指定文化財 江戸時代初期
4)内行花文鏡:県指定文化財 中国後漢時代
5)無縫塔:市指定文化財 鎌倉時代

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                        参道

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                      ビャクシン

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                        仏殿

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                        本堂

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                       みかん畑

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