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zoom RSS 実相寺 (愛知県西尾市) 西条城主・吉良氏の菩提寺

<<   作成日時 : 2012/01/06 09:51   >>

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忠臣蔵で知られる吉良上野介の先祖・吉良氏の三代・吉良満氏が
西条城主(西尾城)・吉良氏の菩提寺として、1271年に開創した
のが実相寺である。
西条城主は戦国時代末期に徳川家康に敗れるまで吉良氏が続き、
その後西尾城と名前を変えて徳川氏が支配している。
吉良氏は吉良郷に領地を与えられ、江戸幕府の儀典関係を
担当している。この時から吉良氏の菩提寺は華蔵寺になっている。

実相寺は南北朝時代に入り、足利尊氏の発願による安国寺開創
(全国66ヶ国に開創)の三河安国寺として隆盛を極めた。
実相寺が実相安国禅寺といわれるのもそれによる。
また、実相寺は西尾茶発祥の地ともいわれている。

境内は三河黒松に囲まれ、その中央にある釈迦堂は室町時代後期
の建立といわれている。
西尾市屈指の名刹として、その寺格を保持している。

(1)寺名:実相寺(じっそうじ) (2)住所:愛知県西尾市上町下屋敷15
(3)山号:瑞境山 (4)宗派:臨済宗妙心寺派
(5)開山:聖一国師 (6)開基:吉良満氏
(7)開創:1271年 (8)本尊:如意輪観音
(9)その他
1)伽藍
  釈迦堂:県指定文化財 室町時代後期
  方丈(本堂)・庫裡:国登録文化財 江戸時代初期
2)仏像
  本尊如意輪観音坐像:市指定文化財 南北朝時代
  釈迦三尊像:県指定文化財 1362年
  四天王立像:市指定文化財 1679年
3)その他文化財
  八葉宝鐸型梵鐘:県指定文化財 南北朝時代
  銅水瓶:県指定文化財 南北朝時代
  千手観音像(画):市指定文化財 南北朝時代
  聖一国師像(画):市指定文化財 室町時代
  唐櫃:市指定文化財 1418年
4)三河黒松群落:市指定天然記念物

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                        参道

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                       釈迦堂

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                       釈迦堂

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                        黒松

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                        本坊

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                        本堂

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                     八葉宝鐸型梵鐘

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