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zoom RSS 善光寺 (長野県長野市) (2)本尊と本堂

<<   作成日時 : 2014/08/16 08:55   >>

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善光寺は<大勧進>とその子院25院、<大本願>とその子坊14坊によって
経営され、大勧進貫主と大本願上人(尼僧)が善光寺の住職を務める形態に
なっている。
文化財も善光寺所蔵と大勧進などの所蔵に分かれているが、このページでは
善光寺所蔵のものを取り上げる。

本尊一光三尊阿弥陀如来立像(善光寺式阿弥陀如来)は7世紀中頃から
秘仏となっており、その姿は前立本尊からしか窺えない。
<善光寺縁起>では、本尊は印度・百済を経て552年日本に伝来した
日本最古の仏像とされている。
前立本尊は1195年の造像といわれ、これ以降全国で模像が作られ、
<善光寺式阿弥陀如来>と呼ばれる類型ができあがり、現在では
440数体を数える。

本堂は幾度となく火災に遭い、1700年に炎上した本堂が1707年に
再建され今日に到っている。
1700年以前は如来堂(本堂)は、現在の仲見世通りの中間西側(延命地蔵尊)
にあり横に長い構造であった。
現在の本堂は縦に長い構造で、撞木造りと呼ばれる独特の構造である。
これは、一番奥の内々陣から内陣、外陣と継ぎ足されてきたことに
よるらしい。
本堂は東日本最大の木造建築といわれる。

<文化財>
1)本尊一光三尊阿弥陀如来立像:絶対秘仏
  前立本尊善光寺式阿弥陀三尊像:重要文化財 鎌倉時代 像高42cm
                        7年に一度開帳(実質6年)
2)伽藍
  本堂・厨子:国宝 1707年 撞木造り 厨子の年代は不明
  三門:重要文化財 1750年 
  経蔵:重要文化財 1759年
3)梵鐘:重要美術品 1632年
  銅造地蔵菩薩坐像(濡仏):重要美術品 1722年
  宝篋印塔2基:市指定文化財 室町時代初期
4)善光寺正月行事堂童子:国選択無形民俗文化財 
      正月行事用具:市指定有形民俗文化財
  善光寺木遣り:市指定無形民俗文化財
5)善光寺参道敷石:市指定史跡 1714年

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                     <国宝>本堂

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                     <国宝>本堂

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                     <国宝>本堂

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                     <重文>三門

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                     <重文>三門

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                     <重文>経蔵

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                       仁王門

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                        鐘楼

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                       雲上殿

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                       参道敷石

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                       宝篋印塔  

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