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zoom RSS 西琳寺 (大阪府羽曳野市) 飛鳥時代前期の開創

<<   作成日時 : 2011/06/26 09:30   >>

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羽曳野市古市にある西琳寺は、552年欽明天皇の勅願により建立された
向原寺が起源と伝えられているが詳細は不詳である。
発掘調査などから推定されているのは、飛鳥時代前半に百済からの渡来人・
西文氏が氏寺として開創したのでは。
7世紀後半には法起寺式伽藍(一塔一金堂)が整備され、鎌倉時代には
西大寺の叡尊によって七堂伽藍の広大な境内を有する大寺院となっていた
といわれている。

その後、天正年間(1573〜92年)の兵火で衰退し、明治時代初期の
廃仏毀釈で境内も大幅に縮小し小さなお寺となっている。
しかし、往時を偲ばせる巨大な五重塔礎石が残り、金堂の屋根を飾っていた
鴟尾が発掘されており古の姿を想像させる楽しみがある。

なお、聖徳太子霊跡第4番になっているが、太子と西琳寺の関わりは
飛鳥時代前期の創建に関係するものと思われる。

(1)寺名:西琳寺(さいりんじ) (2)住所:大阪府羽曳野市古市2−3−2
(3)山号:向原山 (4)宗派:高野山真言宗
(5)開基:西文氏 (6)開創:552年(7世紀前半が妥当か) (7)本尊:薬師如来
(8)その他
1)聖徳太子霊跡第4番
2)五輪石塔:府指定文化財 鎌倉時代 高さ310cm
3)塔礎石:27トン
4)鴟尾:高さ130cm

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                       山門

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                       境内

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                       本堂

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                      塔礎石

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                      五輪石塔

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