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zoom RSS 塩船観音寺 (東京都青梅市) 花と文化財の古刹

<<   作成日時 : 2011/04/14 08:47   >>

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ツツジの季節になると参拝客や観光客で溢れる塩船観音寺は、大化年間
(645〜650年)に伝説上の尼僧・八百比丘尼が千手観音を安置したのが
始まりと伝えられているが詳細は不詳である。
八百比丘尼は諸説あるが、若狭で生まれ人魚の肉を食べて800年に亘って
美貌を保ち、尼となって全国行脚に出たとする伝説である。

<八百比丘尼の空印寺>参照

平安時代初期には伽藍も整い大いに栄えたといわれている。
室町時代には地元の国人に支えられ奥多摩にまで篤い信仰を集めたと
いわれている。

1945年以後にツツジが植栽され、二万本のツツジが咲き誇る境内は
まさしくツツジ寺と呼ぶにふさわしいお寺であろう。
また、古刹としての文化財も豊かで、観光と信仰の両面で青梅の一大
スポットとなっている。

(1)寺名:塩船観音寺(しおふねかんのんじ) (2)住所:東京都青梅市塩船194
(3)山号:大悲山 (4)宗派:真言宗醍醐派
(5)開山:八百比丘尼 (6)開創:645〜650年 (7)本尊:千手観音
(8)その他
1)伽藍
  仁王門:重要文化財 室町時代後期 茅葺
  本堂・厨子:重要文化財 室町時代後期 本堂茅葺
  阿弥陀堂:重要文化財 室町時代後期 茅葺形銅板葺
  薬師堂:市指定文化財 茅葺
2)仏像
  本尊・千手観音立像:都指定文化財 1264年 像高145cm
  金剛力士立像(仁王像)2躯:都指定文化財 鎌倉時代
  二十八部衆:都指定文化財 功徳天は1276年
  薬師如来立像:市指定文化財 藤原時代
  毘沙門天立像:市指定文化財 鎌倉時代
  観音菩薩立像:市指定文化財 鎌倉時代
3)その他文化財
  梵鐘:市指定文化財 1641年
  青石塔婆:市指定文化財 1296年
  大般若経:市指定文化財 1373年
4)大杉2本:都指定天然記念物 樹高40m

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                   <重文>仁王門

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                      仁王像

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                   <重文>阿弥陀堂

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                       大杉

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                      薬師堂

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                    <重文>本堂

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                      青石塔婆

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                       境内

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                      護摩堂

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