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zoom RSS 由加山蓮台寺 (岡山県倉敷市) 厄除け瑜伽大権現

<<   作成日時 : 2009/06/30 08:59   >>

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岡山県倉敷市の南に位置する由加山(274m)山頂付近にある
蓮台寺は、明治時代の神仏分離政策により蓮台寺と由加神社に
分離されるまでは<瑜伽大権現>と呼ばれる神仏習合の霊場で
あった。
讃岐の金毘羅大権現(神仏分離後は金刀比羅宮)とともに、
権現信仰として大いに栄え、両方お参り(両参り)することが慣例と
なっていた。

蓮台寺は、738年行基が本尊十一面観音と瑜伽大権現(阿弥陀如来
と薬師如来)を祀って開創したのが始まりと伝えられている。
江戸時代には岡山藩主池田氏の庇護を受け、民衆の厄除け信仰と相俟って
大いに栄えたといわれ、今日も厄除け信仰は続いている。
明治の神仏分離により由加神社が分離したが、境内は習合した状態
になっている。
駐車場の立札を見ても、両者は神仏習合の時代とは大いに異なっている
のだろうか。琵琶湖の竹生島とよく似た現象だろう。

(1)寺名:蓮台寺(れんだいじ) (2)住所:岡山県倉敷市児島由加2855
(3)山号:由加山(ゆがさん) (4)宗派:真言宗御室派別格本山
(5)開基:行基 (6)開創:738年 (7)本尊:十一面観音
(8)その他
1)中国三十三観音霊場第6番
2)主な伽藍
  総本殿:1998年 本尊と大権現を安置
  客殿(御成門、浴室など含む):県指定文化財 19世紀初頭
  権現堂:明治時代
  大師堂:1817年
  観音堂:1716〜36年
  多宝塔:県指定文化財 1843年 高さ21m
3)その他文化財
  菊慈童図屏風:県指定文化財 江戸時代初期
  梵鐘:県指定文化財 鎌倉時代
  銅剣2本:市指定文化財 弥生時代 由加山頂付近で出土

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                      総本殿

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                       客殿

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                      権現堂

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                      大師堂

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                  観音堂(左)霊堂(右)

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                      多宝塔

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                      由加神社

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