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zoom RSS 称名寺(神奈川県横浜市) 浄土式庭園

<<   作成日時 : 2008/09/30 17:02   >>

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称名寺は鎌倉幕府執権北条氏の一族である金沢北条氏の祖である北条実時
(1224〜1276年)が開創したお寺であるが、その時期は不詳である。
1258年実時が建てた持仏堂(阿弥陀堂)が起源と伝えられているが、
1267年下野薬師寺の審海を開山として真言律宗の寺となっている。
以後、金沢北条氏の菩提寺となった。

実時の孫北条貞顕は1319〜20年に平泉の毛越寺を見本として
浄土式庭園を築き、金堂など七堂伽藍を完成させた。
その後、鎌倉幕府滅亡により、寺運も衰退していった。

1972年からの調査と称名寺絵図(1323年)に基き、
1987年に現在の庭園が整備された。
浄土式庭園は平安時代後期に多く造られたが、鎌倉時代後期の造園は
珍しいことである。

(1)寺名:称名寺(しょうみょうじ)
(2)住所:神奈川県横浜市金沢区金沢町212−1
(3)山号:金沢山 (4)宗派:真言律宗
(5)開山:審海上人 (6)開基:北条実時 
(7)開創:1258年頃 (8)本尊:弥勒菩薩
(9)その他
1)主な伽藍
  惣門(赤門):1771年
  金堂:1681年
  仁王門:1818年
  新宮(鎮守):1790年
  釈迦堂:1862年
  光明院表門:市指定文化財 1665年
2)主な仏像
  本尊弥勒菩薩立像:重要文化財 1276年 像高194cm
  釈迦如来立像:重要文化財 1308年 像高160cm 清涼寺式
  愛染明王坐像:重要文化財 1297年 像高6cm
  十大弟子立像:重要文化財 14世紀
  十一面観音立像:重要文化財 13世紀 像高193cm
  大威徳明王像:重要文化財 1216年 運慶作 像高20cm
3)境内:国指定史跡
4)梵鐘:重要文化財 鎌倉時代
  その他文化財多数
5)金沢文庫:北条実時が建設した武家の文庫で、施設図書館にあたる
        現在は、県立金沢文庫として文化財などを展示

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                       庭園

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                     惣門(赤門)

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                       参道

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                     光明院表門

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                      仁王門

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                       庭園

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                       庭園

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                       金堂

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                      釈迦堂

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                       鐘楼

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                     新宮(鎮守)

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                    金沢北条氏墓所
                 <右端北条実時の墓>

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