お寺の風景と陶芸

アクセスカウンタ

zoom RSS 法華寺(奈良県奈良市) 奈良時代に光明皇后が開創した尼寺

<<   作成日時 : 2008/05/05 16:57   >>

トラックバック 0 / コメント 0

藤原不比等亡き後、娘の光明皇后がその邸宅を引き継ぎ745年寺として開いた
のが法華寺の始まりである。
747年には、東大寺が総国分寺であったのに対して法華寺は総国分尼寺となり、
東西に塔を持つ大寺院であったが、平安遷都後は少しずつ衰退していった。
一方、大和三門跡寺院(中宮寺、法華寺、円照寺)のひとつとしての寺格は続いた。

現在残る本堂などは豊臣秀頼・淀君により再建されたもので、かっての大寺の
風景はないが、清楚な風景は心を和ませるものがある。

本尊の十一面観音は国宝で、光明皇后を映した仏像と伝承され、人気の高い
仏像である。

(1)寺名:法華寺(ほっけじ) (2)住所:奈良県奈良市法華寺町1882
(3)山号:なし (4)宗派:光明宗本山(真言律宗から変わった)
(5)開基:光明皇后 (6)開創:745年 (7)本尊:十一面観音
(8)その他
1)国宝 
  十一面観音立像:平安時代前期 像高100cm 保存状態は良い
  阿弥陀三尊・童子図:平安時代末期
2)主な伽藍
  本堂:重文 1601年 豊臣秀頼・淀君の再建
  鐘楼:重文 1602年 袴腰付き
  南門:重文 1600年頃
  客殿:書院造り
  から風呂:江戸時代中期 むし風呂 光明皇后の風呂を再建したと伝わる
  横笛堂:滝口入道で知られる悲恋物語のヒロイン横笛が住んだと伝わる
  光月亭:江戸時代 月ヶ瀬村から移した庄屋建築 茅葺
3)客殿庭園:国指定の名勝 江戸時代前期
4)重要文化財
  維摩居士坐像:奈良時代
  仏頭など数点
5)本尊・庭園は春と秋に特別公開

画像
                  <重文>本堂

画像
                  <重文>本堂

画像
                  <重文>南門

画像
                      赤門

画像
                  <重文>鐘楼

画像
                     から風呂

画像
                      横笛堂

画像
                      光月亭

画像
                      護摩堂

画像
                     客殿庭園

テーマ

関連テーマ 一覧


月別リンク

法華寺(奈良県奈良市) 奈良時代に光明皇后が開創した尼寺 お寺の風景と陶芸/BIGLOBEウェブリブログ
文字サイズ:       閉じる