お寺の風景と陶芸

アクセスカウンタ

zoom RSS 鶴林寺(兵庫県加古川市)

<<   作成日時 : 2008/02/23 15:41   >>

トラックバック 0 / コメント 0

聖徳太子が開基したと伝わるお寺のひとつ鶴林寺は加古川市の街中
に位置し、今はお寺の周囲が公園(鶴林寺公園)となっている市民の
憩いの場でもある。
公園も整備が行き届きお寺と調和がとれた風景を生み出している。
こうした姿も今後ありうべき方向のひとつではないだろうか。

この名刹鶴林寺も宝物の一部が盗難にあい、新聞紙上をにぎわした
のもつい最近のように思い出される。(2002年)
それも、このお寺には有名な白鳳時代の観音像<あいたた観音>が
あるからで、2002年の時も盗難寸前であったと新聞記事にあった。
<1963年にはこの観音像が盗難にあい、六甲山中で発見>

それほどにこの観音像<金銅聖観音>は強く印象に残る仏像である。
私も宝物館で30分ぐらい見とれていたのが思い出される。
<私の好きな向源寺十一面観音立像(滋賀県高月町)のモデルが
この聖観音像ではないかと想像していまう>

(1)寺名:鶴林寺(かくりんじ) (2)住所:兵庫県加古川市加古川町北在家424
(3)山号:刀田山 (4)宗派:天台宗 (5)開山:恵便法師 (6)開基:聖徳太子
(7)開創:589年 (8)本尊:薬師如来

(9)その他
1)新西国三十三ヶ所観音霊場、西国薬師霊場、関西花の寺二十五ヶ所霊場
2)国宝伽藍
  本堂:1397年 和様唐様の折衷様式
  太子堂(法華堂):1112年 桧皮葺 堂内の壁画は重要文化財
3)重要文化財伽藍
  常行堂:平安時代 太子堂と対で建立された可能性大
  行者堂:1406年 
  鐘楼:1407年 袴腰様式 梵鐘:重要文化財 朝鮮鐘
  護摩堂:1563年
4)重要文化財仏像
  聖観音立像:白鳳時代 金銅製 83cm
  本尊薬師三尊像:10世紀
  釈迦三尊像:鎌倉時代
  二天立像:10世紀
5)その他多数の文化財があり、播磨の法隆寺といわれる。
6)その他伽藍
  三重塔:県指定文化財 室町時代 1976年放火で内部焼損
  仁王門:1672年 県指定文化財
  観音堂:1705年
7)沙羅の樹

画像

                         三重塔

画像

                         仁王門

画像

                          境内

画像

                          本堂

画像

                         太子堂

画像

                         護摩堂

画像

                         行者堂

画像

                          鐘楼

画像

                         常行堂

画像

                         観音堂

画像

                         沙羅樹

テーマ

注目テーマ 一覧


月別リンク

鶴林寺(兵庫県加古川市) お寺の風景と陶芸/BIGLOBEウェブリブログ
文字サイズ:       閉じる