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zoom RSS 橋寺放生院 (京都府宇治市) 宇治橋の守り寺

<<   作成日時 : 2011/04/29 11:24   >>

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宇治橋の東岸に位置するこじんまりした橋寺が意外な由緒のあるお寺であり、
重要文化財を3件も所有する古刹である。
橋寺の名前は通称で、正式には放生院というが、宇治橋の守り寺であったことから
呼ばれている。
宇治橋は646年に僧・道登によって架橋されたが、幾度か再建を繰り返した
歴史の中で1281年西大寺(奈良市)の僧・叡尊によって再建された折に
橋寺も叡尊によって再興された。
叡尊は1286年には浮島十三重石塔を魚介類を救わんがための祈願をこめて
建立している。その十三重石塔の管理も橋寺が行っている。

(1)寺名:橋寺(はしでら)<正式寺名:放生院(ほうじょういん)>
(2)住所:京都府宇治市宇治東内11 (3)山号:雨宝山
(4)宗派:真言律宗 (5)開基:秦河勝 (6)開創:603年
(7)中興:叡尊律師 (8)本尊:地蔵菩薩
(9)その他
1)宇治橋の守り寺であった。宇治橋は日本三古橋(唐橋、宇治橋、山崎橋)
2)宇治橋断碑:重要文化財 日本三古碑(多胡碑<群馬県吉井町>、
     宇治橋断碑、多賀城碑<宮城県多賀城市>)
     上部3分の1は奈良時代のもので日本最古の碑 これによって宇治橋の
     架橋年などが伝承されている。
3)重要文化財仏像
  本尊地蔵菩薩立像:1281年 叡尊が祀る
  不動明王立像:藤原時代
4)浮島十三重石塔:重要文化財 高さ15m 1286年建立 叡尊によって
             日本最高の石塔 橋寺が管理
  浮島十三重石塔納置品:府指定文化財
5)イチョウ:宇治市名木百選 推定樹齢250年

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                    境内から山門・宇治川を望む

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                     宇治橋断碑(覆屋の中)

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                         宇治橋

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                      浮島十三重石塔

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                          本堂

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                      イチョウ

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